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大好きで日本でもよく作る皮蛋豆腐ですが、
お豆腐1丁に粗く刻んだピータン1個分、みじん切りの葱、香菜、干し海老、ザーサイなどを散らし、そこに醤油、ごま油、豆板醤、酢を少々かけて混ぜる。
最初にどこで習ったのか、どこで食べたのか、おそらくこの20年以上私の皮蛋豆腐はこんなスタイル。

が、台湾のフツ―の食堂ではそうではありませんでした。
たいていは1/4丁ほどの豆腐の横にポンと皮蛋が1個置いてあるだけ。そこにねぎが少し散らしてあったり、肉髭という肉でんぶがかかったり程度。
全くトッピングがないこともあります。
それに甘い醤油をかけて皮蛋を箸でくずしながらよく混ぜる、この光景は台湾の食堂でよく見かけます。

上の写真のお店のものは、一人前に皮蛋が2個、豆腐より皮蛋のほうが多い感じです。

台湾の食堂では作り方も、食べ方もワイルドな皮蛋豆腐なのでありました。
台湾生活 2016/07/08(金) 15:44