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昨日アップした智頭の話の続きです。

お手紙に、「こちらでは旧暦6月1日(7月21日)には、あんこの入っただんご餅をみょうがの葉に包んで蒸してから焼いて食べる風習があります。」と書かれていました。

みょうがの葉で包んだ焼餅?
興味津々です。

早速、お礼のお電話をして大体の配合と作り方を聞きました。
なんと、みょうがの葉ごと食べるのだとか。
食べる時に真ん中の筋のかたい部分は取っても良いそうです。


どうしても食べてみたく、早速作ってみることに。

蒸したお餅をわざわざ更に焼く?と思いましたが、
このひと手間が、みょうがの葉を美味しくし、だんご餅は香ばしく中はもっちり。あんこも熱々です。

食べる直前に焼く、というこの作り方なら翌日も美味しくいただけるのですね。

と、ここまで書いて…
果たしてこの見ため、味は正解なのか???
美味しかったのでOKということにしましょう。

いつか、ホンモノのみょうが焼餅を教わりに智頭町に行きたいと思います。



ダイアリー 2020/07/11(土) 11:58