仕事の合間にお料理上手な台湾ママから教わった常備菜(菜豆)。
これは彼女のオリジナル。
カラカラに干したいんげん(菜豆乾)を一晩水に浸けて戻し、生姜と生唐辛子を加えて炒め、オイスターソース、砂糖、塩、酒、山東酢、いんげんの戻し汁を加えて甘しょっぱく煮て、最後に胡麻油少々。
「そのまま白いご飯にのせて食べても美味しいけど、和え麺やチャーハン、それから、ひき肉とこの煮汁をよく混ぜて器に入れて電鍋で蒸すと簡単だけど美味しいの。この作りおきがあれば、何もないときに便利」と、出来立てを沢山いただきました。
私が「日本の料理教室で作りたいな、美味しいので皆さん喜びそう」と話したら、今年の物と昨年の干いんげんを山ほど持たせてくれました。
干いんげん、時間が経って熟成したもののほうが香りがよく、ほのかな酸味も出て良いそうです。