5日間ひとみさんが日本から来ていたので、ずっと行ってみたかった文山包種の産地、坪林に一緒に行ってきました。
台北市内から地下鉄と路線バスで約1時間、途中の山の景色も素晴らしく、楽しい遠足となりました。
中国茶の先生に紹介されて訪れたお茶屋さん(お茶農家)で淹れて頂いた文山包種茶は、爽やかなのに飲み終えた後に舌に甘みが長く残ります。
今年は100年に一度という雪が降ったので、お茶の出来が良いそうです。とても美味しいお茶でした。
お湯のみにたっぷりの茶葉を入れて湯を注ぎ、蓋をずらして急須代わりにします。
ご主人のお茶を淹れる手の美しい動きに二人で見惚れました。
坪林の老街には茶葉玉子、茶入り腸詰、茶まんじゅう、お茶アイスキャンディーなどがありました。
水がきれいな場所らしく、お豆腐も名物だそう。
日曜日でものんびりとした静かな街並みにしばし癒されましたが、平日はどんな感じ?とちょっと心配になったりもしました。
伺ったお店
『文平茶荘』 新北市坪林區宜路8段116